転勤妻の仕事選び～扶養内パートで働くリアル～

「働きたいけど、いつ転勤があるかわからないから正社員は難しい」

「扶養に入るか、フルタイムパートで働くか迷う…」

悩める転妻が知りたい扶養内パートのメリットデメリットを経験者の転妻さん達に聞いてみました！

転妻の働き方の悩み

・正社員で働きたいけど、いつ転勤になるかわからない
・子育て中心で、今は扶養内パートしか選択肢がない

そんな転妻の方は多いのではないでしょうか？実際、転勤帯同のことを考えると正社員やフルタイムパートで働くよりも、扶養内パートが現実的な選択肢とも言えます。

今までフルタイムでしか働いたことがない方は、扶養内で働くイメージが沸かず不安なこともあるでしょう。今回は、実際扶養内で働くことを選んだ転妻の先輩たちから【扶養入ってみて感じたこと】を聞いてみました。

扶養内で働くメリット

扶養内で働いている転妻さんたちに、扶養内パートになって良かったことをアンケートしてみました！

時間の余裕がある

体力が削られない

子育てや趣味の両立ができる

扶養内で働くデメリット

反対にデメリットを感じている部分も気になりますよね！

デメリットが許容できるかどうかで扶養内で働くこともより現実的に考えられるという方も多いはず。では、デメリット意見のアンケートも見てみましょう。

年収制限がある

キャリアが積めない

自分の収入だけでは生活できない不安

将来の年金額が少なくなる

養内で働くリアルな体験談

他にも扶養内パートになって実際感じたことにメリット・デメリットとハッキリ言いきれないこともあるようです。性格や今までの経験などでも感じ方はそれぞれですが、リアルな意見として参考に見てみましょう。

月の勤務時間を扶養内に収めないといけないのがめんどくさい。特に繁忙期は手伝いたくても限界がある。

扶養内で働いてるうちに少ないお給料にも慣れてきて、デメリットをほとんど感じなくなってきた。

色んな意味での自己実現の幅が狭まった。夢がない感じ…

扶養内でできる職業・職種には限りがあるので「やりたいこと」ではなく消去法で選ぶという感覚になる。

元々仕事が好きなタイプだったから、扶養に入ってもなんとなく違和感がある

1度扶養に入ると、扶養から出る手続きも面倒でそのまま入ったままになっている。転勤があっても在宅の仕事にも憧れるけど踏み出せない…

地方のフルタイムパートの時給が低くて扶養内パートの選択肢が浮かばない

扶養内を活かす！今できること

私自身、扶養に入るかどうか数か月悩みました。

元々働くのは嫌いじゃないので、多少損をしても時間数を気にせず働いてもいいのでは？とも思いました。

しかし、新しい職場で働くうちに「時間と体力を切り売りするように働いていても未来がない！目先のお給料よりも、今まで時間がなくて挑戦できなかったことに挑戦する準備期間として扶養内パートを活かそう」と考えるようになりました。

ただ時間や体力だけ削られキャリアが積み上げられない虚無感に耐えられず、自分のバランスを崩してしまいそうだったのです。
今はブログを通して文章をアウトプットしながら、どこに転勤しても続けられるWebライターを目指しています。

もし「何かを始めたいけど、フルタイムの仕事をしていてなかなか挑戦できていなかった」という方は扶養内パートという安全地帯を確保しつつ、新しい分野の助走期間として前向きに活用してみるというのも一つの手かもしれません。

まとめ

扶養内で働いたことがないと「フルタイムで働いていた私には物足りないのでは？」「扶養内のお給料で足りるのか？」「生活のやりがいをどこで感じる？」など不安なことも多いですよね。

扶養内でパートしてみて今まで気づかなかった気持ちに気づいたり、新しい生活スタイルが以外と心地良い場合もあるので、この記事を読んで良いかも！と思ったら新たな選択肢として挑戦してみてくださいね。

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