転勤妻のうつうつした気持ちを変える!やる気が出る映画7選

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「引っ越してきたばかりで、仕事も友達もまだ見つからない…」「新しい生活に馴染めずモチベーションが上がらない」
そんな孤独感やモチベーションの低下を感じていませんか?
この記事では、新しい環境を前向きに頑張る女性が主人公の作品をまとめてみました!

The Life List

母親が亡くなった アレックスが、母親から渡された13歳の頃に自分が書いた「人生でやりたいことリスト」を一つずつクリアしていく物語

大人になった自分が【本来の自分らしさを取り戻す期間】を通じて、アレックスは家族の秘密を知り、新たに大切にしたいものを見つけ、自分自身と向き合い成長していく。

おすすめポイント

大人になって、なんとなく「人生こんなもんか…」とか「自分って何が好きなだったっけ?」と感じている人に観てほしい。仕事も妥協して、簡単に手が届く範囲でしか物事を考えなくなってしまった大人が、あえて昔やってみたかった事に挑戦してプレッシャーを感じたり、自身の【できないという思い込み】の殻を割る物語を観ると勇気が沸いてくる。新しい土地や環境でやりたいことリストを書いてみたくなるかも。

・自分の好きなことがわからなくなった人
・大人になって「人生こんなもんか…」と思ってる人
・ゼロから頑張りたい人

マダム・イン・ニューヨーク

夫と子どものために人生を捧げてきたごく普通のインド人主婦。家族優先で生きてきた主人公がひょんなことから家族に内緒でニューヨークの英会話学校に通い始めて徐々に自信が芽生え、人生の新たな喜びを見出していくインド映画。

おすすめポイント

インドというお国柄もあるかもしれないが、主人公の主婦の家族からの扱いが同情してしまうぐらい可哀想…という始まり方だが、自信を取り戻していく英会話教室での頑張りは、観てる方も自然と「新しい環境に負けなければ変われるかもしれない」と感化される映画

特に、慣れない環境で涙する主人公の辛さが身をもって理解できる転妻さんには是非見て欲しい1本。

・自分の殻に閉じこもりがちな人
・家族優先で生きてきた人
・自信が欲しい人

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幸せのパン

東京から北海道の月浦に引っ越した夫婦は、パンカフェ「マー二」を開店する。

マー二には春夏秋冬、日々それぞれに事情を抱えた客たちが訪れ、夫婦は彼らを見守り、自分たちの暮らしを紡いでいく。

おすすめポイント

物語の軸となる夫婦の奥さんが心を病んでしまったことで、北海道移住し新しい土地で自分たちらしく生きようとする。そのカフェ兼民宿にまた生活に疲れたり、何かを求めて行きつく人々の心情の変化を描いた作品。
誰も傷つけず、誰も傷くかない淡々と優しい映画なので観るタイミングを選ばない。
食パンかコーヒーのコマーシャルのような優しく温かみがある作風なので、刺激よりも優しさを求めている人はこの作品から試してほしい。奥さん役の原田知世さんが爽やか可愛いので、そこも癒されポイント。

・自分らしさを見失った人
・のんびりした作品が観たい人
・心が疲れている人

食べて、笑って、恋をして

ニューヨークで活躍するジャーナリストの女性が、離婚と失恋を機に旅に出る。
自身がやりたいことを心のままに体験するべく、イタリアで食を堪能し、インドではヨガと瞑想に没頭。そして終着地のインドネシアのバリ島で彼女を待っていたのは、運命的な出会いだった。

おすすめポイント

自分を変えたい!」「人生丸ごと変化させたい!」という人にはオススメ。
自分探し旅行というかなり力技ではあるものの、すべて失った主人公が心の声に従うことで自分らしさを取り戻す姿に自然と明るい気持ちになる作品。
映画自体は15年前に公開されたものだが、作品自体はカラフルで映像に古臭さは感じないし、なによりジュリアロバーツが可愛い。
1人で心の赴くままに旅行するのは簡単ではないけど「今の私ならどこに行きたいだろう?」と考え自分の心の声を聞くキッカケになりそうな映画

・自分を変えたい人
・人生を変えたい人
・旅行が好きな人

百万円と苦虫女

短大を卒業したものの、就職できずにアルバイト生活を送る21歳の女性、佐藤鈴子。ひょんなことから警察沙汰の面倒を起こしてしまい、実家に居づらくなった彼女は、家族の前で「百万円貯まったら出て行きます」と宣言。
バイトを掛け持ちして懸命に働く日々が続く。蒼井優が、百万円貯まる毎に見知らぬ町に移り住み、生活をリセットしていくヒロインを演じたオムニバス風コメディ・ドラマ。

おすすめポイント

100万円を貯めたら新しい土地に行き、新しい環境下でまた100万円を貯める。しかも、主人公はコミュ力低め。転勤帯同先で心が沈んでしまう転妻さんには勇気を貰えるストーリー設定。「これくらい割り切って、わかりやすい目標設定(100万円貯める)をして、行動を起こせばいいんだ」とシンプルに考えられたら、心が軽くなるかも。

・人生がうまくいかなくて悩んでいる
・コミュ力には自信がない
・新天地で頑張りたい人

かもめ食堂

フィンランド・ヘルシンキにかもめ食堂という小さな食堂をオープンした日本人女性。通ってくれる客は、日本のアニメファンの青年だけだった。それでもめげずに淡々と営業を続ける彼女は、やがて訳ありな2人の日本人女性と出会い、ともに食堂を切り盛りしていくことに…。
新天地フィンランドで出会う人々と等身大で向き合う主人公。穏やかで心温まる物語。


かもめ食堂

おすすめポイント

異国で自営業(食堂)を始めるという超行動派なのに、淡々とコツコツと努力もできるし困っている人には自然に手を差し伸べられる…という不思議な魅力の主人公を演じるのは小林聡美さん。
「新しい土地でも自分らしく働きたいけど、何をしたいのかわからない」という人にはオススメの一本。また、新たな土地でも人との繋がりを大切にしていきたい人にはピッタリ。縁や繋がりは流動的なもの…という主人公のスタンスにも心が軽くなる。

・いつか自営業したい人
・新天地で人とのつながりを感じたい人
・仕事や友人関係をゼロから築き上げたい人

フラガール

昭和40年、閉山の危機に瀕した福島県の炭鉱町を舞台に、町おこしプロジェクトとして立ち上がった「常磐ハワイアンセンター(現・スパリゾートハワイアンズ)」の誕生と、そこで働くフラガールたちの成長と再生の物語。
東京から派遣された元花形ダンサーのまどかが、ひたむきな炭鉱娘たちの情熱に触れ、自身のダンスへの情熱を再燃させながら、厳しい現実に立ち向かい、友情を支えにフラダンスの真髄を体得していく姿が描かれる。


フラガール

おすすめポイント

この作品の感情移入ポイントは、フラガール(蒼井優)ではなくフラダンス講師のまどか(松雪泰子)の方。都会の元花形ダンサーが田舎の町おこしに参加することになり、疎外感や都落ちの虚無感を感じながらフラガール達との触れ合いで徐々に自分の心のあり方を変えていく。そんな心情や境遇が転妻さんの心模様とリンクしやすい物語。「自分の人生って…」とやさぐれてしまっている人には是非オススメしたい映画。

・がむしゃらに何かを頑張りたい人
・新しい土地で人との関わりを諦めたくない人
・都会から田舎に引っ越した人

まとめ

転勤先で新しい環境に馴染むまで、孤独感や不安や虚無感をかんじやすいですよね。

「家族や友人に相談するほどではない」と遠慮してるうちに、心のバランスも崩れやすくなります。


そんな時は、あなたと同じように新たな環境でもがきながら自分の在り方を探す主人公の映画を観ることで、前向きに今後のことを考えられるようになるかもしれません。


気になる作品があれば、是非息抜きに観てみてくださいね。
小さなキッカケが、日々の気持ちをぐっと軽くしてくれるはずです。

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