転勤妻が考える:引っ越し準備【やることリスト】

引っ越しポイント 暮らし

「そろそろ転勤かも…」
「久しぶりの転勤引っ越しで何から手を付ければいいかわからない!」

内示が出ると焦ってしまい、何から手を付ければいいか迷ってしまいますよね。
短い期間で準備が必須になる転勤妻さんに転勤・引っ越し前の注意ポイントを紹介します。

内示前にできること(1か月前)

不用品・買い替え候補を考える

「転勤の内示がそろそろ出るかも?」という時期になったら、次の転勤先に持って行かない家具や家電を家族とあらかじめ話し合っておくといいでしょう。


そして、念のため粗大ごみの日や処分方法も調べておくのも大切です。
大きなものを処分する予定がある場合は早めに調べておくと、ギリギリで焦らずに済みます!

予定を入れない

転勤の内示が出そうな時期がわかる場合は、スケジュールに余裕を持っておきましょう

特に初めて転勤を経験する方は、短い期間(2週間~1か月)の引っ越し準備は思っている以上に時間や余裕がなくなるので注意!

スケジュール

買い置きを減らす

調味料・備蓄・ストック・買い置き食材などの購入は控えましょう!
なるべくなら今あるもので様子見しておくことをお勧めします。

内示が出てからは次から次へと準備や手続きが続き、自炊どころではないほど疲れてしまうことも…。

そして引っ越し準備を進めると、荷作り過程でキッチンや家の中でも通常の動きがしにくい。

ただでさえ転勤準備で疲弊してしまうので、無理に自炊にこだわらず中食や外食を取り入れながら乗り切りましょう。

転勤が決まってからやること

妻の職場・習い事への報告

奥さんが仕事をしている場合は、内示発表後すぐに職場に相談し引継ぎ引っ越し準備のための休暇を調整します
また習い事に通っている場合も、すぐに退会手続きをする方が余計な会費が発生しません。

なるべく早めに相談しましょう。

転勤先のリサーチ

転勤先に土地勘がない場合は、リサーチをしておきます。

住みやすい地域、夫の通勤時間、商業施設の有無など重視するポイントを家族とすり合わせて物件探しの方向性を絞ります。

物件探し

物件探しは早ければ早い方がいいです。春の転勤だと繁忙期で物件は取り合い…。

そして物件が決まらないと引っ越し業者が押さえられず、今後のスケジュールが決まらない

とにかく早めに目星をつけましょう。

内見

転勤先が遠方の場合は、何度も出向くのは効率が悪い上に交通費も馬鹿になりません。

現実的に物件内見できるのは1日~2日と考えて、不動産屋さんに丸投げではなく自身で気になる物件を何個か探していくといいです。
特に、春の繁忙期に転勤がある方は不動産屋さんもかなり忙しくあまり物件を出してくれないことも…。

実際転勤時に私自身が体験したことですが、春の繁忙期の引っ越しはほぼ自力で探した物件しか内見できないような状況もありました。

「不動産屋さんにいけば良い感じの物件何件か出してくれるでしょ!」と楽観視していると、現地でもたついてしまい時間ばかり無駄にかかってしまいます。

物件はあらかじめ自力で探す気持ちで、何件かピックアップしてから不動産屋さんに出向きましょう!

引っ越し業者

引っ越し屋業者を決める

一斉見積サイトなどは絶対使わない!何件も電話が来てめんどくさいだけです。

見積を頼んで比較するとしても3社で充分
特に春の転勤は繁忙期で、比較する余裕もないぐらい希望の日程を押さえるのが困難です。

料金よりも日程を優先することになりますし、値引き交渉もあまり期待はできないので比較に時間をかけなくていいです。

引っ越し作業(あと2週間)

荷作り

引っ越し業者が決まったら、段ボールが送られてくるので早めに荷造りを開始します。

①季節もの(服・家電)
②思い出系・本・CD
③ストック用品(すぐには必要ないもの)
④雑貨
⑤玄関
⑥台所・洗面所
⑦ギリギリまで使うもの

それぞれの項目を2日以内に進めれば2週間で終わりますし、1日1項目やれば1週間で終わります

断捨離も同時に進める場合は、ゴミを出せるタイミングも限られてくるのでさらに早めに進めていきましょう。

⑦ギリギリまで使うものは、カテゴリー分け気にせず段ボールに入れてガムテープの色を変えると引っ越してすぐに使えて便利です。(掃除道具・トイレットペーパー/ティッシュペーパー・すぐ履きたい靴・翌日着る予定の服・タオルなど…)

ガムテープの色を変える場合は、引っ越し業者に重ねられて見えなくなることもあるので側面にもわかりやすく目印をつけておくと良いでしょう。

不要品の処分

売る・捨てる・寄付など、早めに手放す。
ついでに転勤が2回目の方は、前回の転勤から未開封だった段ボールがあれば中身を見ずに捨てましょう
粗大ごみや不要品回収は出せるタイミングが決まっているので、あらかじめ準備しておくと◎

粗大ごみ

馴染みのお店・かかりつけ病院に行く

美容室や歯医者などメンテナンスを安心して任せられる場所には行っておくのも大事。

新天地で新たに行きつけやかかりつけが見つかるまでに時間がかかることも考えられますし、今までお世話になっていたご挨拶もかねられるので引っ越し作業に余裕があれば最後のメンテナンスをお願いしましょう

土地の味を楽しむ

近所の美味しい馴染みの飲食店や、いつか行きたいと思っていたお店、その土地の名産など、転勤で引っ越してしまうとなかなか食べに行けません。

その土地に住んでいた期間の思い出巡りがてら楽しんでおくのもオススメ
引っ越しの荷造りで自炊もままならなくなるので、気分転換をかねて外食を楽しみましょう!

まとめ

いかがでしたか?
転勤のための短期間での引っ越しは疲れてしまいますよね。
なるべく失敗や後悔がないよう下準備をしていってください!

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