もしかしたら転勤・引っ越しがそろそろあるかも…?そんなソワソワして落ち着かない時期は、断捨離に限る!今回は14日間で集中して断捨離できるようにカテゴリー分けしてみました。
不要品を減らして荷造り・荷ほどきをを楽にできるよう準備しましょう。
1日目~5日日目
まずは布物から始めてみましょう。
断捨離したもので掃除に使えそうなものは雑巾に使います。
もし売るならリサイクルショップに持ち込んでも良いですが、メルカリやラクマで売る場合は手間や時間がかかって面倒になりがち。最悪の場合、せっかく断捨離したのに「今度やろう…」と放置して何か月もそのまま…なんてことも。
まめに出品できるタイプじゃない方は、安く買いたたかれてもリサイクルショップへの持ち込みが◎
タオル
思い入れが少なく、かさばるものから始めて断捨離の勢いをつけます。
薄くなったりゴワゴワになったタオルは吸水性も落ちますし、肌への負担もあります。
古いものは雑巾として再利用して家をキレイにする為に使って捨てると、物も減る上に掃除もはかどるのでオススメ!

靴下
汚れたり、薄くなっているのに「まだもう少し履けるから…」となんとなく使い続けているものはありませんか?清潔感は細部に宿るもの。人前で堂々と使えない靴下は捨てましょう。
履き心地が悪くなんとなく使用頻度が低くなってしまうようなものも処分します。
下着
着古して毛玉がついているパンツ、ヨレたブラジャー、ゴムが伸びたもの、着心地が悪く手に取る回数が少ないものは捨てる。
「自分しか見ないから…」と妥協して使い続けるのではなく、自分の肌に一番近い衣類だからこそ着心地が良く気分が上がるものを選びましょう。
服
布物の中では枚数が多くなりやすく、一番断捨離の達成感が感じられるのが服の断捨離。
自分の中でルールを決めてから断捨離を始めます。そうすることで迷った時に決断しやすくなります。
①1年間で1度も着ていない
②コーディネートしづらく使うために気合が必要
③その服を着た時に昔付き合っていた人と遭遇したら恥ずかしい
④そもそもサイズが合わない
これらのどれかが当てはまったら捨てる!など断捨離の物差しをしっかり決めて挑みましょう。

6日目~7日目
次は身だしなみグッズを断捨離です!
捨て方がわからなかったり、捨てる前に容器を洗ってから捨てるのが面倒で放置しているものも多いはず。これを期に処分してスッキリしましょう。
化粧品グッズ
基礎化粧品・メイク道具などを見直します。
肌に合わないかったもの、いつ貰ったのか覚えていない試供品、メイクのやり方が変わって使わなくなったアイテム、余分にあるメイクブラシやスポンジ…。
もったいないと手元にあっても使わないと劣化していくものです。
半年使っていなければ今の自分には不要です。
開封して時間が経つと発色が悪くなったり、酸化して肌に悪影響を及ぼしたりと気持ちよく使えなくなるので捨てます。
ヘアケア用品
こちらも使い切らずに次のアイテムに移行したり、使わなくなったものをなんとなくで取っておいてしまいがち。
開封前の物は3年ほど持ちますが、開封したものの使用期限は大体1年ほどです。酸化してしまったものは髪に負担をかけたり、頭皮に痒みが出るなどトラブルを引き起こすこともあるので処分しましょう。

8日目~10日目
次はキッチン周りです。便利グッズや貰い物などで物が増えがちな場所。
必要なものだけ残して、使いやすいキッチン作りを目指しましょう!
冷蔵庫の中
まずは冷蔵庫の中身から。
賞味期限が記載されているものが多いので判断しやすいはず。賞味期限が切れていなくても試しに購入したけど、あまり好みではなかったものも処分。
もし判断に迷い「もったいない…」と思ったら、今週は集中してその食材を使ったメニューを組み込む食事内容にします。
優先的に使うボックスを設置し、目に見える範囲に置いて使い切るのもアリです。
調味料
1度使ったけど、自身では使いこなせなかった調味料があるのでは?無駄なものがあると、料理を作る同線が悪くなり時間が無駄になってしまうので、半年使っていない調味料は捨てます。
食器・調理器具
まず使用頻度が高い食器・調理器具(直近1週間で使ったもの)は避けます。
それ以外で1年以内で利用しなかったものは処分。
来客用として残していたものも、ここ1年で利用しなかったら来年も使いません。

11日目~14日目
次は生活雑貨です。
ここがスッキリすると生活動線や見た目がかなり変わるので頑張りましょう!
紙系・書類
思い入れがない紙系は処分しやすいはずです。
レシート・期限が切れた書類・家電の説明書・段ボール・紙袋。どんどん捨てましょう。
文房具・工具
使わない文具や工具もたまりがち。
文房具は使用頻度が高いもの以外はほぼ捨てても問題ありません。工具も、謎のネジや溜りがちな六角ベンチなどは処分します。
何に使ったのか、いつ使ったのか思い出せない工具もいらないものなので捨てます。
本・CD
もう読み終わった本は読み返すことはほぼありません。もし読み終わってまた読みたくなる本はまた買いましょう。
買ってから2年間放置して読んでいない積読している本も読みません。中古書店に持ち込みましょう。
CDもよっぽど思い入れがあるもの以外は処分してしまいます。
インテリア
好みが変わっったのに捨てられないインテリア雑貨・掃除する際どけるのが面倒なくせに利用頻度が低いものは思い切って処分してしまいましょう。人は視覚的情報(物)が多すぎると無意識にストレスが溜まってしまいます。
思い切って無くしてしまえば、掃除の心理的ハードルが下がってキレイな部屋を保ちやすくなるので不要品はどんどん手放しましょう。

まとめ
いかがでしたか?
引っ越し前にしっかり断捨離すると、無駄なものを梱包する面倒くささが無くせます。
もし引っ越しや転勤がなくても、スッキリとした部屋で過ごすのは気持ちがいいものです。
このタイミングで自分に必要なものを見極めて新たな生活を始めましょう!
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